2015.5.16

日没閉館

 
先日、滋賀県へ出張した帰りに寄ってきました.
 
 
 
 
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日没閉館 安藤忠雄建築研究所 1998年竣工
 
 
 
 
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自然光で美術を見る空間.閉館は日没、という光の有生、無生を宿した建築.
 
今はもう用途としては使われておらず、それでも建築は池の前でひとり、生きているよう.
 
安藤さんの建築は、現代的でありながらも、未来の遺跡を思わせる佇まいだと思う.
 
 
 
安藤さんの事を一括りにしてよく言わない人の批判を時々聞く.
 
建築にしろ、美術にしろ、何にしろ、個人の趣味嗜好、主観は様々なので、それは発言の自由だと思うが、
 
建築をやっている人間が、建築の事を批判するとき、鏡に映して自分の実力を重々鑑みているのか、と思う.
 
その道のつくり手である以上、言うは自由.それでも自分がそこにたっていない遠いところからの投石行為は醜い.
 
僕はこの建築は偉大だと思った.
 
建築は人の為に生まれるものだが、予定した用途が終わっても、そこにあって美しい立ち方はあると思う.
 
たとえ、塵や埃が白くつもっていっても、絶え間ない光の輪廻の呼吸を繰り返す美しい空間.
 
 
 
 
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