2018.7.2

20180701

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大神神社 三輪山を素足でのぼる.
足の裏に地を感じる.
木々、光、風が気持ちいい.
山自体がご神体であるこの神奈備の地.
たくさんの人々が参拝していた.
山の中腹、磐座の横、なんとなく気がまわってきて、抜けてくるような場所に差し掛かったとき、
ちょうど前を歩いている若いカップルの彼女から
『この場所 気持ちいい』
と言った言葉が聞こえてきて、
やっぱり人には、共通して五感を超えた雰囲気を感じる力、自然と一体になる感性が備わっているんだと思った.
裸足でのぼっているのは、女性が多かった.
大地と女性は本質的に同じで、ここは裸足でつながりたいと無意識下に応答しているのかもしれない.
心機一転.
次の明日へ.
僕には僕の道がある.
20代の頃、何度も見返した岡本太郎の言葉が目に入る.
『人間にとって成功とはいったい何だろう。
結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、
努力したかどうかではないだろうか。』
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