2023.4.9
桜咲く沖島へ
旅日記が週一の更新になってしまっていて、何人かの知人から、まだ海外ですか、と尋ねてもらうことがあり、ヤバいと思い、帰ってきてからのblogも差し込んでいこうと思います💦
石山修武さんにご招集をいただき、芦澤竜一さん、山田脩二さんたちと琵琶湖の孤島、沖島へプロジェクトミーティングに.
山田さんはカメラマンからカワラマンへ、と転身を遂げた方で、僕が初めて購入した雑誌 住宅建築に淡路にてつくられた達磨窯を発表されていました.
今はもうないあおい書店と、祖母にもらった2000円で購入した大切な本との時間がここで交わることの不思議とご縁に感謝。。
沖島に到着.芦澤さんの建築で花見の一献.
僕はへんばもちを持参してみなさんに.花と団子.
沖島、いいところだ…。
向こうに見えるのは比叡山.
心が洗われるよう。。
芦澤さんの生徒さんが島でつくっている漁民博物館を見学.
山田さんと芦澤さんと木内さんと深夜までお酒とお話し.
起きたらもう8時…。
浴衣を片付け、この日合流したプロジェクトチームの三重大奥田先生とミーティング.
寝癖を直す暇なく.
石山さんからこれまでの時代、今の時代、これからの時代の考察をお聴きし、その時代の中でやっていくことの示唆と激励をいただく.
お酒の席で石山先生が、このプロジェクトが自分にとって最後だ、とおっしゃられていて、そんなプロジェクトのひとつの力になれることを光栄に思います.
ヨネダ設計舎 米田雅樹