2011.8.16

旅日記1(日光東照宮)

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栃木県 静岡県の旅に行ってきました。

今回のテーマは 植物と建築の関係 という視点で物を見て、感性に栄養を与えてきました。

午前1時出発。午前9時栃木県 日光東照宮到着。(道のり約600組茲譴泙靴拭ΑΑΑ

日光東照宮は徳川家康が眠っている神社です。

どれだけ資金がかかってもよいという指令の元建造された建物は豪華スギです。

各木材は金や青銅に包まれ、建物は鮮やかな色で彩られています。

80年ほど前に来日したある世界的建築家さんは東照宮を派手すぎてキッチュ(俗悪、異様なもの、毒々しい もの)と酷評し、桂離宮のような簡素な美を絶賛したそうですが、僕はこの建物にとても感動しました。
西洋の石造りの教会では建築業以外にも彫刻家達の血の滲むような労力が注がれていますが、そういう目線で東照宮は美術品の結晶体としての建築として世界に誇る建物だと思いした。
本殿の格天井は金 漆で彩られ、全て顔が違う龍が100匹描かれています。
すごい場所でした。