2017.7.10

藤森さんの茶室の話し

6月の半ば頃、三重県生涯学習センターにて
「半泥子と千歳山荘」 講師:三重大学教授 菅原洋一氏
「茶と茶室について」 講師:建築史家・建築家 江戸東京博物館館長 藤森照信氏
の講演を聴く.
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茶の湯の流れ、茶室の成立ち.
利休のわび茶と建築の形式への発展、流れ.
大変わかりやすく勉強になりました.
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帰宅後、最寄りの本屋さんで早速気になっていた藤森さんの茶室指南本を購入.読了.
すると、ますます興味が出てきて、
10年少し前に1.2巻だけでとまっていた へうげもの(漫画)を購入.(藤森さんの本でも紹介されています.)
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利休に師事した古田織部の面白おかしい、物語.
超絶おもしろいです・・・・。
建築に興味をもち、クライアントや交流の中から器に興味をもつことになりました.
自然と、歴史と背景にも興味がでてきましたが、それがまた生活、ひいては建築につながっていくように、(でも頭でっかちだけにならないように)自分なりに楽しみながらひも解いていきたいと思います.
ある作家の言葉
「弁口はだいぶ達者になったが、肝心の品物にぶつかったときには、もう眼が血ばしって、じつはさっぱり判らないという奴が一番阿呆である」
とならないように。。。
この本の、藤森さんと隈さんの対談で、
「やっぱり教養と精神性だと思う。それは、そんなに短期間では身につかないし、時間がかかるものです。一定以上時間の蓄積があって、これは作業としてブレないという信用が出来て、初めて学園祭から抜け出せるんじゃないかと
という言葉も示唆に富み、気を付けなければ、と思いました.