2016.7.1

豊田市美術館へ

先週のこと、土曜日の午前中打合せをして、その後
翌日までの会期となっていた豊田市美術館 デトロイト美術館展へ.
お世話になっている方にチケットを2枚頂いていたので、急遽当日ダメ元で小川設計の小川さんをお誘いしたら付き合ってくれました.
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ゴッホ、ピカソ、モネ、モディリアーニ、カンディンスキー、ルドン、、、歴史に名を残す画家たちの作品が間近でズラリ.
翌日までの会期で、土曜日とあって、車が駐車場にとめれないくらいの大勢のお客さん.
ゴッホの自画像の説明の一文.
「ゴッホは色彩を光や写実のために使うのではなく、感情をそこに表すためにもちいた.」
たくさんの画家.たくさんの画風.
その中で自分のテーマを追求し、生まれる世界.
大味な感想だけど、総体的にそう感じたこの日の鑑賞.
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そして、この豊田市美術館.
訪れるたび、(自分の建築を見る解像度が上がるたび)に、この建物のすごさがよくわかる。。。
大局的にみてズバリ美しい均整.
そして恐ろしく綿密なディテールの組立.
目地という目地、そしてその先の桟、ガラスの幅、(カーテンの幅まで)端部が揃っていく世界.
その後、近くにある豊田市生涯学習センター 逢妻交流館へ.
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この日は現代建築の様々な手法、意味としての 透明性と存在を学んだ気がします.
最近、古建築を見ることが多いけれど、現代建築も、住宅も、町の喫茶店も、、、建物って色んな立ち方があって面白い.
その中で僕の画風.
各プロジェクトの背景.
プロジェクトとクライアントが自分に求めるコト.
よく咀嚼してたちあげる.
ヨネダ設計舎ホームページURL http://www.yonedasekkeisha.com
米田雅樹 三重県 建築設計事務所