2020.9.13
つづく
久しぶりの兵庫県立美術館.
ミナペルホネン展 つづく を観に.
言葉、姿勢、つくるもの、つくられるもの
素晴らしく…
デザイナーの精神性、立ち振る舞い、作品を観て、
つくるひととつくられたものの感情の互換、その先、ものに宿る霊性を教わる.
帰りの阪神電車からは、ヨドコウ迎賓館がみえたり、六甲の集合住宅がみえたり、かよっていた専門学校がみえたり、
工務店でアルバイトしていた頃に降りていた香露園の駅をとおったり、
この時間この場所をとおってきたことを思い出す.
そういえばもくもくとサインを量産する安藤さんを初めてお見かけしたのもこの美術館だったなー。。。。
過去も、現在も、未来もつながっている
どう歩んできたか、歩んでいるか、歩んでいくか
私の 私たちの つづく .
展示の最後の部屋では、お客さんから借りたミナペルホネンの服を、その方々によるその服との思い出の言葉とともに展示してあって、高い感情でつくられたもの、使い手が想いをよせるものって、人の想いや人生とこんな風に寄り添い、寄り添われていけるんだと、かけがえのない情景の一片を見せていただきました.
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