2019.7.1

20190629

自分の成長を感じ、自分の至らなさを感じた日
西沢立衛さんにいただいた言葉.指摘いただいたこと.
これ、これ、これ、これ、  わかりますか.
静かに指差し、10分間、自分のためにお話ししてくださったこと.
福島加津也さんに贈っていただいた言葉.
木村吉成さんにいただいたメッセージ.
この日のことは僕はずっと忘れないと思います.
3人とも、今まで自分が建築を学んできた道のりで、多くの影響を受けた方たち.
独立する前のこと、家族で巡った豊島美術館、体が宙に浮いているかと錯覚するくらいの感動と、建築の無限の可能性と夢を教わり、柔軟な発想の数々のテキストから考えることの可能性と世界の見方の多様性を学びました.
現場監督だった頃、ツーストのバイクにまたがって一人見学に行ったダイナミックな中国木材社屋.
住宅建築の 柱と建築特集(続 柱と建築)を繰り返しめくり、柱の可能性と興味のきっかけをいただいた方.
同時期、柱と床という作品に魅力を感じ、初めて買ったディテール集 『現代住宅のディテール』でキレキレの思考と作品から建築のまだ見えない深さを学びました.
自分も即物性を求めて設計し、実作を拝見しては現状の自分の思考の深度との差を思い知らされた方.
合理の先の魅力まで建築を考え昇華させる知性とセンス.
今の自分を構築する、身体にめぐる栄養.
そんな3人に自分をぶつけれたこと.僕にとって、かけがえのない大きな経験をいただきました.
自分はまだまだ強くなる.
そう思っているし、虚勢抜きで自信があります.
40分の6か7かじゃなくて、
世界で僕にしかつくれない、唯一無二のものになります.
そう決めた.
今回いただいた気付きは一生の財産ですし、一日で、超ドーピングレベルの栄養をいただきました.
ありがとうございました.

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