2011.10.2

青森県の旅

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社員旅行で青森県に連れて行っていただきました。

社長が僕に会社創業を話してくれた時、『頑張って稼いで、十和田に連れて行くよ』と言ってくれた場所。
あれから数年、本当に実現してくれました。このご恩、行動で返していきたいと思います。
一日目
十和田市現代美術館 設計 西沢立衛 氏 2008年竣工

分散配置された白い棟々に世界のアーティストの作品が散りばめられています。

美術館も良かったのですが、企画展で開催されていた 加藤久仁生 つみきのいえ 展 すばらしく感動しました。
アカデミー賞を獲った短編アニメーションとしては認知しておりましたが、この世界観、人生の描きかた、心を打たれました。そしてこの12分を創るために捧げられた時間の痕跡。膨大な数のスケッチブックの展示。創りあげる姿勢。
物を造ることは 自分の時間を捧げること だと気付かせてくれました。

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ホテルに到着。岡本太郎さんの暖炉『森の神話』を発見!!

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二日目
早朝、奥入瀬渓流散策に。
青森は長袖でも寒かった・・・。
鼻水をたらしながらもブナとトチとサワグルミ達が住む森を楽しみました。リスやカワガラスを見る事ができ、自然の色と音を体に沁み込ませて来ました。守るべき風景。(守るという表現の地点で人間って何様?的ですが・・・。)

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その後 青森県立美術館  設計 青木淳 氏 2006年竣工 へ。

分かりやすい解説付の印象派展を開催していましたが、印象派は僕には難しかったです。

青森県出身の奈良美智さんとgrafがコラボした空間展示がグッと来ました。
そしてこの巨大 『あおもりけん』 も奈良さんの作品です。

―――― 色んな経験をさせていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。。。

余談・・・普段飛行機に乗りなれていない僕は、行きの伊丹空港の荷物チェックの際、リュックの中の十特ナイフを申告し忘れ、『アーミーナイフ所持』と無線で連絡を取り合う係員達が集まってきてテンパリました。

没収・・・・。