2026.4.21

スミレアオイハウス

 

もうそういえば、というくらい月日が流れてしまいましたが、

2025年 - 2026年への年越しは、インド・ローマから成田に帰り、31日大晦日に東京で一泊して1日元旦の日に三重に帰ってきたのでした.

 

 

ずっと訪れてみたかった小住宅の名作、9坪ハウスへ.

 

 

 

 

 

今から15年くらい前にこの住まいの住人である著者さんによる、ご夫婦と二人の娘さんとともに住むこの家の計画の様子などを納めた書籍を読み、とても印象に残っている住まいのひとつでしたので、

こちらが民泊になっているのを知って(大人になられた娘さんが管理をされています・・・!)

この機会に訪れよう・・・!と画策していたのでした.

 

建築面積29.74㎡(9坪)延べ床面積49.57㎡(15坪)のコンパクトな住まい.

 

 

 

 

 

 

建築界では言わずもがな、日本の戦後の名作、増沢洵 氏による最小限住宅への再解釈として練られた住宅です.

吹抜けを有効につかい、コンパクトながら気積がつながり、豊かな空気が流れる住まい.

 

 

 

 

 

このコンパクトさを成立させるために、家具の納まり、エッジ、ディテールが繊細.(そしてかわいらしい・・・!)

 

使い勝手も、ヒトの大きい動きも、流れも、建築と家具が統合している巧みさ.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つかいはじめて14年.まいとし、大晦日の日は、ほぼ日手帳の開封をおこない、その年のみかえしと、新年のスケジュールの書込みをします.

 

 

 

 

まいとし、このほぼ日の箱をあけたときのことばがすてきで、たのしみで・・・. 今年はこんなことばでした.

 

 

 

 

 

 

 

吹抜けの窓から初日の出のひかりをおがむ.

 

 

 

 

二人の子どもの名前からなづけられたスミレアオイハウス.

 

 

 

1999年に竣工し、27年目の住まい.いま、またたくさんのヒントがあるような住まいでした.

 

 

多く、おおく、 ひろく、たくさん

ではないゆたかさ.

 

それはこころのゆたかさともいえそうです.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よき建築.よき年のはじまり.Thanks!

 

 

 

 

 

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